組織の中でこんなお悩みを抱えている方、おられませんか？
（１）上司にどう評価されているのかがわからない。
（２）組織の目標が明確に示されておらず、どう動いていいか正解がわからない。
（３）キャリアアップしたいけれど、自身の強みや弱みがよくわからない。
私は製造業のビジネスパーソンとして約３０年の業務経験がある５０代です。
その中で人事業務を２０年経験してきました。今はある意味、組織の中では「上司より」の立場を取ることが多いですし、おそらく従業員からもそう見られています。
だからこそ、上司の立場に立った時に「部下がこう動いてくれたら嬉しい」と思うことや「実は強い自信が持てなくて、はっきりとした方針を示せない」という悩みを持っていることや、上司の立場になってみて、過去の自分が本当に取るべき行動はどんな行動だったのか等、自分自身の経験も踏まえてよく分かるのです。
冒頭のお悩みをお持ちの方はきっと、
「上司が変わってくれたら」
「上司がもっと私の話を聴いてくれたら」
そんな思いが頭を支配しているかもしれません。
変わらない状況を毎日「なんだかなあ」と憂いているかもしれません。
では、これからもずっと、いつまでも上司が変わるのを待つのでしょうか？
変わらない状況をすっとガマンし続けていくのでしょうか？
答えはいずれも「ノー」ですよね。
私は「ノー」であって欲しいと思っています。
そうです。
上司が変わるのを待っているのではなく、上司の立場や言動の背景を理解した上で、あなたが上司や組織目標に対する行動を変えていけばよいのです。
誤解を恐れずに言うと、あなたが「上司を使う」のです。
そうすれば、自ずと上司も変わって行くでしょう。
また、組織として成果が挙がれば、その功労者であるあなた自身への評価も必ずや変わってくるでしょう。
コントロールしにくい他者をどうにかするのではなく、コントロールしやすい、自分自身のアクションを変えるのです。
このブログでは「上司の立場」に基づいて、
・部下にとって働きやすい職場環境をどのように整えるか。
・なぜ、組織としての成果発揮のために働きやすい職場環境が必要なのか。
を発信をしていきますし、これはこれで大事にしていきます。
これに加えて、
「今、組織の中で悩みながらも成長し、成果を出そうともがいでいるんだけれども、今一つそのやり方がわからない、どうしようかとずっと悩んでいる。」
そんなあなたのお役に立てるような記事も合わせて発信していきます。
あなたが悩んでいるように、上司だってきっと悩みながら日々を過ごしています。
想いの大小はあるかもしれませんが、働く場所を良くしようと思っている方が大多数だと思います。
あなたが行動することで組織が変わり、上司と思いを共有して行動し、組織として成果を挙げて、その結果として職場の「働きやすさ」と「やりがい」が高まるようになって行く、そんなヒントをお届けできるように私は頑張ります。
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